特定非営利活動法人エイ・デイ・アール

　　　　　　　設立目的

　成果主義、実力主義に代表される企業活動は、それまでの日本の文化をドラスティックに変えました。若い感性、若い力の登用による企業の活性化は、労働者の意識に混乱を引き起こしました。労働条件、労働環境、その他労働環境に関する事項について、今までと違った社内制度の導入、考え方の変化が、労働者の就労の不安を駆りたてることとになります。

★解雇、配転、出向、雇い止め、労働条件の 不利益変更等労働条件によること

★セクシャルハラスメント、いじめ・いやがらせに関すること

★労働契約の継承、同業他社への就業禁止等に関すること

★退職に関すること、就業中の損害に対する賠償について

★労働安全衛生に関すること（事業所安全衛生診断等）

★環境活動に関すること（事業所省エネ、ISO認証取得等）

これらのことについての、労使間の個別労働紛争が増大しています。多様な労働問題が、個別労使紛争へ発展する前に、自主的に解決するための社外支援制度の必要性が重要と考えます。